目次
クロスなどにシミが…
外壁からの雨漏りが原因?
雨漏りというと普通は雨が直接当たる屋根からと考えがちですが、実は外壁に問題や原因があることも多いのです。
「雨漏りしたので業者に屋根を点検してもらったけど、『特に問題はありません』と言われた」という方も外壁から雨漏りしていたケースが実は多いです。
調査を任せた業者が知識不足だった?十分な点検を行っていなかった?と疑心暗鬼になられる方もいらっしゃると思いますが、そもそも雨漏りの原因を特定するのはプロの業者でも難しいのです。
この記事ではそもそも外壁からの雨漏りがする理由と共に、雨漏りに関して知っておいた方がいい情報を幅広くお伝えいたします。
ぜひ参考にして頂けたらと思います。
1.そもそも外壁からなぜ雨漏りが発生するのか?
外壁から、雨漏りする原因には以下のようなものがあります。
1-1外壁にできた太さ3㎜以上のひび(クラック)
クラックとは、建物の外壁や内壁や基礎部分に生じる亀裂のことを指します。
外壁のクラックは大きく分けて、「ヘアクラック」「乾燥クラック」「構造クラック」「縁切れクラック」の4種類が存在しています。
■ヘアクラック
髪の毛ほどの0.2~0.3mm以下の細いヒビ割れのことを表します。ヘアクラックの最も多い発生原因は、経年劣化によるものです。
構造自体に影響は与えないため緊急性といった点では低いものの、放置しておくと、ヒビ割れがさらに大きくなったり、雨漏りやシロアリの発生要因となってしまいます。
ヘアクラックをよく見てみると無数に枝分かれしている事もあります。そこまで行くと簡易的な補修では追い付けなくなります。
■乾燥クラック
モルタルやコンクリートを使用した外壁材で起こりうるクラックです。乾燥していく過程で、外壁材の中にある水分が蒸発して乾燥することによって、ひび割れが生じることが原因です。
年数が経った後も湿気、寒暖の差で膨張と収縮をしたりしています。その時に細かなひび割れが入ります。
施工の乾燥過程で水分が蒸発すると収縮が起こり、ヘアクラックを生じさせます。これがいわゆる乾燥クラックです。
ヒビの大きさが、幅0.3mm・深さ4mm以下のヘアクラックであれば、構造体内部に影響があるわけではありませんので特性だと理解し、ご安心ください。
■構造クラック
ヘアクラックが酷くなり、幅が0.3mm以上で、深さが5mm以上ある大きなクラックを指します。構造クラックは、建物自体の構造的な欠陥や建物の不同沈下、凍結と融解の繰り返しによって建物に歪みが生じることが原因です。
放置しておくと外壁内部まで雨水が浸水して腐食に繋がったり、基礎の強度が低下し、建物を支えられなくなるといった危険性があります。
■縁切れクラック
モルタルのような湿式工法の外壁で増設や補修をした際に起こりうるクラックです。モルタル外壁などの湿式工法では、一度に一面を仕上げます。
塗装作業を途中で中断したり、部分的にやり直すことによって境目の割れに繋がります。
1-2.サイディングの目地、シーリング材(コーキング材)の劣化
窯業系サイディングの目地に充填されているシーリング材が劣化し、痩せたり、ひび割れたり、剥がれたりして隙間ができてしまい、そこから雨水が浸入してくるケース。
コーキング材の中にはゴムのように伸縮させるため、可塑剤が入っています。
この可塑剤は紫外線に弱いため上記のような症状が出てきます。
剥き出しにするより塗装などで塗膜を作ると経年劣化を遅らせる事ができます。
1-3.サイディングの反り、壁の変形
外壁サイディングの反りや変形で隙間ができれば、そこから雨風が入り込んで周りの建材にも影響を及ぼします。
それだけでなく、外壁からの雨漏りを引き起こす可能性もあります。
外壁の雨漏りは室内に影響が出にくいので、気が付かないうちに外壁内部が腐食してボロボロに…なんてことになる可能性があります。
1-4.サイディングやモルタルの破損
外壁に入るひび割れはあまり気にされず放っておく方も多いですが、それは危険です。
なぜなら、ひび割れを放置するとそこから徐々に水を入れて雨漏りの原因になってしまうからです。
まず、ひびが入ると雨が降るたびに少しずつ水を内部に吸収していきます。
この状態が何年も続くと内部のラス網という金属が錆びてしまいます。
錆が発生すると体積が増えて膨らんでしまうので、内側からモルタルを落としてしまいます。
この状態を爆裂と言います。
この状態になると雨が降ったときに直接内部へ雨が浸水してしまいます。
雨漏りが発生すると柱などの木材が腐ってしまうため、木材交換やモルタル左官のやり直し、など大掛かりな修繕が必要になります。
さらに、水を含んだ柱を求めてシロアリが寄ってくる可能性もあります。
1-5.水切り金具のサビや劣化
お家には取り合い(違う部材同士が接合する部分)からの雨水の浸入を防ぐため、さまさざまなところに水切り金具が使われています。この水切り金具の不具合によっても雨漏りが発生します。
ベランダに出る吹き出し窓の下などが水切りの長さが足りず、雨漏りになっているケースが多いです。
1-6.サッシからの雨漏り
窓を取り付けてあるサッシ、その廻りに充填されているシーリング材が経年で傷んできたり、サッシを固定している釘やビスなどが緩んだり、変形してしまうことで雨水が浸入してきます。
外壁の雨漏りの中で一番と言っていいほどに多い箇所です。
窓枠に雨染みがある…という場合は窓サッシが原因であることが大半です。
1-7.幕板からの雨漏り
実は横方向の目地を隠してスタイリッシュに見せることが目的の場合も多い幕板。
つまり、その裏には目地があり、そのシーリング材が傷んでいることで雨漏りしていることも。
劣化していると、時には割れて落ちてくる事もあります。
1-8.笠木の劣化が外壁への雨漏りに繋がることもあります
ベランダやバルコニーの上端にある笠木、この笠木が劣化することで外壁内部に雨漏りを起こすこともあります。
昔のベランダ笠木だと脳天打ち(上からビス止め)というやり方で行っていました。
それが経年劣化によりビスが緩くなり隙間から雨が入ってしまい雨漏りするケースが最近は多いです。
最近は施工方法も変わりましたのでメンテナンスさえしていれば雨漏りになるケースは少ないです。
なお、築10年未満の家で台風など大規模災害に遭遇していないにも関わらず外壁から雨漏りが起きる場合は、工事に不具合があった可能性があるので、一度施工業者にチェックしてもらいましょう。
外壁からの雨漏りも染み込んできた雨水は下に向かって垂直方向に移動していきます。
ここまでは屋根からの雨漏りと同様ですが、含水したり遮るものがない限り、横方向には移動しません。
壁も垂直にあるため、お部屋の壁に明らかな雨漏りの痕跡である雨染みができにくいのです。
外壁から浸入してきた雨水はほとんどの場合、防水紙(透湿防水シート)でシャットアウトされます。
更に雨漏りが進行し防水紙(透湿防水シート)を突破したとしても断熱材があり、ここで含水されてしまい、お部屋の壁に雨染みを作るまでには至らないことがほとんどです。
お部屋の壁に明らかに雨染みと分かるような跡を残すには、雨漏りが始まってからかなりの時間が経過しているか、一度に大量の雨水が浸入してきたか、どちらかのケースがほとんどなのです。
2.外壁から雨漏りがすると出る症状
水は上から下へ落ちます。そのため、屋根から雨漏りすると天井に雨水によるシミができたり、水がたれてきたりするので屋根の雨漏りは比較的分かりやすいです。
一方、外壁からの雨漏りは「二次防水」と呼ばれる防水紙で食い止めるため、なかなか家の内部にまで水が浸透しません。
通常の生活を送っていると二次防水にまで水が入ってきている事も分かりません。
雨漏りしてから突破されたことを知る、というのが多いです。
二次防水が突破されると、以下のような症状が出ます。
- 壁紙に雨水によるシミができてくる
- 雨が降ると、雨水が窓枠から落ちてくる
- 壁紙の内側がカビてはがれてくる
- 壁がカビ臭くなる
- 壁が湿っぽい
- 壁に水滴が浮いている
なお、このような症状が出た場合、雨漏りがかなりひどくなっている場合が多いでしょう。
下手をしたら、下地まで行く事もあり、簡易的に直せなくなるケースもあります。
3.雨漏りを放っておく危険性
せっかくのお住いが雨漏りしていたらうんざりですね。雨漏り調査や補修工事など考えただけでも億劫になりがちですが、放置するのは禁物。
雨漏りは建物の劣化を早め、住人の健康にも悪影響を与えます。
雨漏りを放置したらどのような影響が発生するかをご紹介します。「たかが雨漏り」と軽く考えず、外壁からの雨漏りを発見したら、面倒がらずにできるだけ早く処置を施すようにしましょう。
雨漏りから二次被害、三次被害と周りにも影響を及ぼしてしまいます。
3-1.被害が拡がり、さらに修理費用がかさむ
雨漏りを放置すると外壁材の内側にまで雨水が浸入し、材質内部の劣化や腐食が進みます。腐食した木材はシロアリの大好物ですから、建物全体に被害が広がることになります。
こうなると、建物の寿命にも影響が出てしまいます。
早めに補修をしておけば濡れた部分だけの修理で済みますが、放置が長引けばより劣化症状が進みます。最悪の場合、外壁材自体の交換が必要となることも。そうなると工事の手間や時間だけでなく、費用も増える一方となります。
業者の中には契約だけもらって、いざ工事の着工時に前より劣化しているからとつい追加工事をもらう業者もいるので気をつけましょう。
3-2.カビやコケが生えやすくなる
雨漏りで建物内部の材質を濡れたままにしておけば、木材や断熱材などにカビやコケが生えやすくなります。
建物の内部にカビが生えていれば、いくら室内の換気に気をつけたり清潔に保っていても意味がありません。
空気中に大量に飛散しているカビの胞子を日常的に吸い込んでいれば、人体に害を与えます。
症状がひどくなれば喘息持ちになったりします。
皮膚病やアレルギーの原因になるカビの発生を防ぐためにも、雨漏りを見つけたらできるだけ早く修理を行うようにしましょう。
3-3.雨が降るたびに対応に追われる
雨漏りを放置しておけば、雨水は室内にも入り込んできます。
お部屋の中にまで水が落ちてくるようになれば、雨が降るたびにバケツを用意したり、濡れた床を拭いたりと手間がかかるようになります。
雨漏り部分の修理だけでなく根本的な原因を除去しなければ、いつまでも雨漏り対応に追われ続けることになります。
梅雨や台風の時期、雨の多い地方にお住いの方にとっては大きなストレスになります。快適な生活のためにも、早めの対応を心がけましょう。
このように雨漏りを放置しておくと大変なことになります!雨漏りが疑われるときはまず業者に雨漏り調査を依頼しましょう!
4.外壁が雨漏りした場合の対処方法
この項では、外壁が雨漏りした場合の対処方法を紹介します。
4-1.応急処置
台風などの災害時に外壁から雨漏りがしていることが分かったなどという場合、雨漏りの原因と思われる場所にビニールシートをかぶせたり、防水テープ、マスカーテープを貼ったりしましょう。そうすれば、一時的に雨漏りを止めることができます。
濡れた状態でも貼る事ができるテープなどもありますので前もって常備しておくことをオススメします。
ただし、これはあくまでも応急処置です。
4-2.業者に雨漏りの調査をしてもらう
雨漏りの原因となった場所や雨漏りの規模は、個人では分かりません。
外壁からの雨漏りの調査や修理に実績が豊富な業者に依頼し、雨漏りの調査をしてもらいましょう。
実績のある業者は雨漏りに対しての資格を保有しています。
弊社でも雨漏り鑑定士の資格を保有しています。
最近ではサイトを開設している業者も多く、実績などを簡単に知ることができます。
ただし、飛び込みで「外壁を無料で調査します」と言ってくる業者には依頼しない方がいいでしょう。
このような飛び込み営業の業者に依頼すると、後でどこまで工事をするかなど、料金等を巡ってトラブルになる可能性があります。
4-3.外壁の修理方法
雨漏りをする外壁の修理方法には、以下のようなものがあります。
- シーリング材の補修や取り換え:期間1~3日
- ひび割れの修繕:期間1~2日
- 水きり金具の修理期間:1~3日
- 外壁塗装の塗り替え:期間10~14日
- サイディングの全面張り替え:期間21〜30日
- モルタルやサイディングの外壁全体を金属カバーで覆う:期間21~25日
どのような工事方法になるかは、雨漏りの規模や外壁の状態、今後家を手放すか、によって異なるので業者とよく相談してください。なお、外壁の種類や家の状態によっては修理工法が限られることもあります。
4-4.雨漏りの修理を依頼する業者の選び方
前述したように、雨漏りの調査や修理は資格を保有しているか、実績豊富な業者を選びましょう。
値段が安い業者はもちろん魅力的ですが、必要な工事をせずに値段を下げる業者も多数います。
可能ならば、複数の業者から見積もりを取り、極端に価格が安い業者は理由を説明してもらいましょう。
明確な説明をしてくれない場合は、その業者には依頼しない方がいいです。
施主の質問に誠実に答えてくれる業者などを選びましょう。
「屋根から雨漏りの原因はどこから?」⇦こちらの記事もご参考にしてみてください
5.外壁からの雨漏りはDIYでも補修できる?
外壁が雨漏りしていると分かった場合、簡単な補修なら自分でやってしまいたいと思うことはあると思います。
業者を呼ぶとなれば調査や修理で時間や費用がかかりますから、煩わしく感じることもあるでしょう。
最近では、ホームセンターなどで手軽に補修道具くらいなら揃えることもできるので、DIYで修理すれば費用も安く抑えられます。
しかし、そもそも外壁の雨漏りは普通のDIYで補修することはできるのでしょうか?
屋根の雨漏り修理と比較しながら、その違いをまとめてみました。
建物の中で雨漏りしやすい箇所といえば屋根ですが、屋根の雨漏り修理は落下などの危険が伴います。専門のプロの業者でも滑落の危険性がある為、足場を組んで修理を行うぐらい屋根の上での作業は難しいのです。
なので、素人による屋根の雨漏り修理は正直おすすめできません。
また、雨漏り箇所の特定には専門の道具が必要ですが、素人では目視検査しかできないため、雨漏り部位を特定することが難しいです。
雨漏り箇所を特定できなければ、きちんとした修理はできません。手当たり次第に修理すれば雨水の流れがわからなくなり雨漏りを悪化させるリスクも高くなります。つまり、屋根の雨漏り修理をDIYでするのは非常に困難なので、手を出さない方が無難でしょう。
“外壁の処置はDIYが可能なものもある”
一方、外壁の雨漏りは、明確に雨漏り部位が分かっているのならDIYでの補修が可能なケースもあります。
ひび割れ(クラック)程度の補修なら、コーキングで対応できることもあるでしょう。
しかし、大きく破損しているものは外壁材の交換が必要なため、やはり専門業者に任せる必要があります。また、たとえコーキングで補修したとしても、素人だと水を流す箇所まで埋めてしまい、余計な部分までふさいでしまって雨漏りが悪化するといったケースもあるようです。
雨漏りを確実に修理するのならば、やはりプロの業者に依頼する方が確実ですね。
6.外壁からの雨漏りに関するよくある質問
この項では、外壁からの雨漏りに関するよくある質問を紹介します。
Q.外壁の雨漏り修理の費用を安くするためには、どうしたらいいでしょうか?
A.定期的に雨漏りがないか確認をし早期発見するか、雨漏りが起こらないように定期的に外壁をチェックして修繕し続けることが大切です。またはカバーなどの施工を行なって水の侵入を防ぐやり方も先々の雨漏り防止には効果的です。
Q.外壁の経年劣化はどのくらいで始まりますか?
A.築8~10年くらいで劣化が始まると言われていますが、家が建っている環境によって異なるのであくまでも目安です。塗装後も塗料によって劣化具合が変わるのでチョーキング(粉吹き)症状が出ているか定期的に確認するようにしましょう。
Q.モルタルとサイディングならば、サイディングの方が雨漏りしにくいでしょうか?
A.そうとも限りません。こまめに補修しているモルタルの方が、経年劣化しても修繕しないサイディングより雨漏りしにくいです。どの外壁でも定期的な確認、手入れが大切です。
Q.施工ミスが疑われる場合は、どうしたらいいでしょうか?
A.まずは施工業者に連絡し、取りあってもらえない場合は欠陥住宅の相談ができる機関に相談してください。
そういったトラブルを解決するために紛争処理支援センターから増改築相談員に相談するのもいいと思います。
Q.外壁塗装を定期的に行っていれば、雨漏りを予防できますか?
A.はい。外壁塗装の際に細かいひびや劣化したシーリングなども補修するので、雨漏りをある程度は予防できるでしょう。
ただし塗装で雨漏りが止まるわけではないので、状況をしっかり業者に相談して適切な工事をするようにしましょう。
7.最後に…こんな業者には注意して!
外壁から雨漏りが発生したら、業者に修理を依頼するのがベスト。しかし、優良業者であるかを判断するのはなかなか難しいものです。
これだけで判断はしきれませんが、以下のポイントは押さえておきましょう。
外壁の雨漏り原因や補修内容を口頭で伝えられただけでは、素人には正直判断するのは難しいです。
外壁の調査をした時に撮影した写真や動画を見せながら雨漏り原因や部位を示し、
必要な補修法を分かりやすく説明してくれる業者は信頼性が高いといえるでしょう。
ただし、別の家を見せてくるような業者もいるため、日時をしっかり確認するようにしましょう。
“いきなり訪問営業をしてくる業者はNG”
住宅地を訪問営業する業者の中には、詐欺や悪徳業者が一定数いるとといわれています。訪問営業をする業者は、お客様の不安に付け込んで契約を取ろうとする業者である場合が多いのです。
そもそも優良業者は仕事に困っていないため、訪問営業をする必要がありません。
また、優良業者は基本的には「この壁は雨漏りしている可能性が高い」「早く修理しないと建物が腐る」などと、お客様の不安を煽って仕事を得ることはしないはずです。
大前提として、突然訪問してくる業者はトラブルの元です。
ただし、訪問する業者全てが悪い業者ではないです。
箇所などを教えてくれるくらいなら、業者として親切心での可能性もあります。
早く工事をしないとと煽ってくる事がない場合は、親切心と捉えてあげましょう。
8.まとめ
- 壁紙に雨水によるシミができる
- 雨が降ると、雨水が窓枠から落ちてくる
- 壁紙の内側がカビてはがれてくる
- 壁がカビ臭くなる
- 壁が湿っぽい
- 壁に水滴が浮いている
雨漏りを放置すると一次被害から二次被害、三次被害とどんどん悪く連鎖していきます。雨漏りに気づいたら早急に対処するようにしましょう。
●雨漏りの対処法☝︎
雨漏りの原因と思われる場所にビニールシートをかぶせたり、防水テープ、マスカーテープを貼ったりしましょう。そうすれば、一時的に雨漏りを止めることができます。
その後、業者に早急に連絡して雨漏りの調査をしてもらいましょう。
外壁のクラック割れなどの場合はコーキングを打てば止まる場合もあります。
ただし、コーキングにも種類がありますので、間違いがないように選びましょう。
打ち方を間違えると、逆に雨漏りにつながる場合もあるので注意してください。
●怪しい業者が訪問してきたら相手にしないように☝︎
訪問してくる業者が全て悪いわけではないですが、業者の中にも悪質、悪徳な業者もいるので気をつけるようにしましょう。
株式会社ラックルームは
神奈川県横浜市を拠点に雨漏り修理・屋根修理・外壁工事を自社施工でご提供するプロ専門店です。
増改築相談員の資格を始め外壁診断士、外壁アドバイザーの資格を保持した熟練の職人が責任をもって施工いたします。
ラックルームはお客様に真摯に寄り添い、不要な費用を省いた適正価格で、高品質な雨漏り修理・屋根修理をご提供することで皆様に安心をお届けすることをモットーに営んでいます。
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